「アンティークとヴィンテージの違いとは?」
こんにちは!
AVIです。
祝!初投稿!
初めてブログを書きますので読みにくいところもあると思いますが、楽しくお読みいただけたらと思っております♪
さてさて、
今回はATVILLA(アトヴィラ)アーティストさんが使っているアイテムに「ヴィンテージ」や「アンティーク」といった素材を使ったアクセサリーがありますので、「ヴィンテージ」と「アンティーク」について書こうと思います。
私たちが普段ショッピングなどでたま~に耳にする「ヴィンテージ」
デニムを買うときなんかに聞きますよね?
「ヴィンテージデニム」、「ヴィンテージ加工」、「ヴィンテージパーツ」などなど・・・
あ!「ヴィンテージワイン」なんてものもありますね!
え?なんで最後に「ヴィンテージワイン」を出したかって?
それは「ヴィンテージ」を説明するうえで必ず必要になるから敢えて最後に出したんですね。
長い記事になりますが最後まで読んでいただければわかるかと・・・
ATVILLAの中にも「ヴィンテージパーツ」を使用しているアーティストさんがいますね。
ラブリーズさんやエクランビジューさんのアクセサリーによく使われています。
そもそも「ヴィンテージ」って何でしょう?
知っているようで知らない言葉「ヴィンテージ」
今回はその意味について書いていこうと思います。
「ヴィンテージ」について知るにはまず、「アンティーク」を知る必要があります。
家具や絵画、美術品などでよく使われる「アンティーク」
さて、どうゆう意味、または定義なんでしょう?
アンティークの意味
「アンティーク」とはフランス語で[antique]
骨董品や古美術品の意味です。
ラテン語の[antiquus]が語源になっていて、家具や道具、衣類などの装身具、絵画やインテリアなどに使われます。
定義はと言うと・・・
「製造されてから100年以上経過していて、尚且つ、美術的・芸術的価値や品格があるもの」
しかもこれは法律でも定められていることのようです。
1934年にアメリカで制定された通商関税法にも明記されているようです。
要約すると、製造から100年経っている道具で、美術品としての価値があるもの!と言う意味でしょう。
100年ってすごい年数ですね・・・
これだけの年数が経つと、保存状態や前持ち主の使用の仕方によって同じデザインであってもモノの雰囲気や色合いも変わってきます。
つまり・・・一点物!
とても稀少価値が高いもの!
それが「アンティーク」と言うものですね。
ちなみに「アンティーク調」と言うものもありますが「アンティーク調」とは実際には新しく製造されたものですが、あえて古い年代風に加工してあるものですので購入の際はご注意を!
さてさて・・・
続きまして本題の「ヴィンテージ」
ヴィンテージの意味
ヴィンテージとはフランス語の[vendange]が語源になります。
ヴィンテージと言う言葉はもともと、ぶどうの収穫からワインの製造工程を表す語句「だった」のです。※この「だった」に要注意!
ワインは「〇年物」と言ったりしますが、ぶどうの収穫年や地域によってワインの出来が違いました。
その中でも美味しくできた当たり年のワインを「ヴィンテージ」と呼んでいたのです。
その後、ヴィンテージは「名品」、「稀少価値」が高いものに使われるようになり、さらに英語の[vintage]、「~の頃(時代)」を意味する言葉になったようです。
よくファッションで使われる「ヴィンテージ」では、70年代以前のもので、完成度が高く、時間とともに良さが増してくるようなもののことを「ヴィンテージ」と呼ぶようです。
ただし、「アンティーク」と違い、経過年数も曖昧で、製造から25年程度~100年未満経過しているものであれば「ヴィンテージ」と呼ぶこともあるようです。
洋服の「古着」と「ヴィンテージ」の境目がよくわからないのはそのためなんですね。
要約すると、古い時代のもの、と言うだけでなく、こだわりや時間の流れの中で生まれた「名品」や「稀少価値」の高いもの!と言うことですね。
「アンティーク」と「ヴィンテージ」の違い、お分かりいただけたでしょうか?
このことを踏まえてATVILLA(アトヴィラ)のアーティストさんのアクセサリーを見てみると今までとはまた違った楽しみを見つけられるかも知れませんね。
是非、ご覧ください!
ではまた!
~ATVILLA(アトヴィラ)~
AVIより
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